富田大橋は一級河川九頭竜川水系真名川に架かる。橋の上下流の高水敷には「真名川憩いの島」があり、スポーツやイベントに市民が集う。大野盆地をとり囲む雄大な山岳の眺望を損なわず、かつ風景に溶け込むよう、シンプルな桁形式を選び、高欄と照明灯柱を青系色とした。桁下空間の閉塞感を緩和するために、桁の下面、橋脚のデザインを工夫した。両橋詰のポケットパークと駐車場は風景を眺め、憩いのひとときを過ごす場となる。歩道、車道に散水消雪施設を持つ。
- 諸元:橋長258m
- 上部構造:3径間連続PC箱桁/2径間連続PC箱桁
- 下部構造:逆T式橋台(直接基礎)/壁式橋脚(直接基礎、オープンケーソン基礎)
- 低水路部は移動式支保工による張出架設。他は支柱式支保工による架設。